少しずつですが日本にも浸透してきているシーリングファン。
今やホームセンターやインテリアショップ、家電量販店でも見受けられます。
ですが家に取り付けるとなるとまだイメージがつかめないですよね。
日本人が 「シーリングファン」 を考えるときにイメージする風景といえば、、、
海外の豪邸に回っているシーリングファン。
暖炉の火にあたりながらゆったりリビングで過ごす・・・遠い憧れのような生活ですね。
出展:SUVACO
おしゃれなカフェの中で使われているシーリングファン。無機質な白い天井にたくさんのシーリングファンが並び、
店内に映えるオブジェのようです。
出展:Lanai Market
どちらも雰囲気があってインテリアとしても実用的にも使えてとてもおしゃれですよね。
天井高くに取り付けられて、回転している音すら聞こえない、とても高い場所で羽根が回転しているような
そんなイメージが頭に思い浮かびませんか?
ですが、実際に海外でシーリングファンが取り付けられている箇所の中には
下記のようなシチュエーションも当たり前のように存在しています。
例えばこのリゾートホテルの一室に取り付けられたシーリングファン。
ベッドの上に立ってみると、手に届きそうなほどの高さに設置されています。
出展:Storie
次に子供部屋または夫婦のお部屋でしょうか。
ベッドの上で子供がジャンプしてしまったときには、危なくて見ていられません。
出展:iemo
実際に海外へ出かけた際に下のこのようなホテルに泊まられて手の指を怪我してしまった方もいるようです。
狭い部屋に空間の余裕のないサイズのシーリングファンを設置するのはとても危険です。
出展:はぴらき合理化幻想
シーリングファンは便利性機能性も良く、生活を豊かにしてくれる半面、
使用する際、設置する際には十分気をつけて使用しなければなりません。
製品に同梱されている取扱説明書を良く読んでいただき、心配なときにはメーカーのカスタマーサポートや
取り付け業者の方に依頼してご相談してみるのもよいかもしれません。