近年日本ではこのような海外住宅のような吹き抜けのある住居も増えてきており、エアコンだけではカバーできない空間が増えてきているようです。
ここで活躍するのがシーリングファン。
そもそもシーリングファンが発揮されると言われている天井の高さは約2.4~2.75 mなので、
吹き抜けがある住宅では、エアコン+シーリングファンで対策をしましょう。
夏の場合はシーリングファンを正転させ、クーラーから流れる冷気を循環し、室内温度を一定に保ちます。
冬の場合はシーリングファンを逆転させ、冷気を天井へ逃がし、温かい空気を下の方へ流していきましょう。
寒がりの人には、さらに床暖房があれば寒さ知らずですね!
もし天井が低い住居でシーリングファンを取り付けたい場合は、住居の天井高さに合わせてシーリングファンの種類を選ぶことをお勧めします。
これなら住宅に限らず、広い商業施設・店舗などでも大活躍です。