レポート

電球の色で雰囲気が変わる!

あなたが住みたい理想のお部屋はどのような雰囲気のお部屋ですか?

カントリー調、ノルディック風、ヴィンテージ風、またはカフェのようなお部屋などなど、
住みたいお部屋のイメージはさまざまだと思います。

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(引用:http://www.logresort.co.jp/?page_id=5988)

そこで今回は電球の色によってどのようにお部屋の雰囲気が変わるのかを
一般的な「昼光色」「昼白色」「電球色」で比較してご紹介いたします。

上記3種類は「色温度」で分類されます。色温度の単位は熱力学的温度の”K(ケルビン)”が用いられています。

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引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E6%B8%A9%E5%BA%A6

色温度が高いものほどは青みがかった光となり、低いものほどオレンジ色が強い光となります。
ちなみに昼間の太陽光は約5~6,000K、朝日や夕日の色温度は約2,000Kとされています。

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(引用:http://www.b-grow.com/plusmore/showroom/mo-b2601)

1, 「昼光色」
色温度は約6,500Kと3種類の中では最も色温度が高く、太陽光より青が強い爽やかな光でお部屋を照らしてくれます。
例えるなら澄み切った高原の空の正午の太陽光とされています。
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2, 「昼白色」
色温度は約5,000K。これは昼間の太陽光ほどですね。
白い自然な光でお部屋を明るく照らしてくれます。
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3, 「電球色」
色温度は約3,000Kでオレンジ色が強い光になります。
暖かみのある、穏やかな色でお部屋を照らしてくれます。
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引用:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/led2009/20130830_613235.html

以上が一般的によく使用されている3つの光の種類です。

どのようなお部屋にしたいのか、用途に合わせた電球選びで理想のお部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか。