店頭でシーリングファン、サーキュレーター、リビングファンを見ていると
「ACモーター搭載」「DCモーター搭載」という表記をよく目にします。
下図のシーリングファンはパナソニック製のシーリングファンです。
左の写真がDCモーター、右の写真がACモーターです。
しかし、ACモーターとDCモーター、パッと見ても何が違うのか全然ピンときませんよね?
でも使用していく上でこの違いがどう影響してくるのか…
気になった点を調べてみました。
・ACモーターは交流電源、DCモーターは直流電源
近年人気になってきているDCモーター搭載型は特徴として
・消費電力がACモーターと比べて非常に少ない。
・重量が軽く、振動が少なくて静か。
消費電力が少ないということは省エネでエコ。ということです。
回転音が静かなので、寝室でも快適にご利用いただけます。
またDCモーターは性能上、回転数の制御がACよりも制御しやすい点が言えます。
たとえば、扇風機で言うと風量が弱・中・強の3段階だけでなく無段階調節のように風量を細かく設定できます。
弱だけと風が少し強い。と感じる方にはオススメですね。
しかしいい点ばかりではありません。
DCモーターはACモーターよりも高価になります。
2~3千円で購入できるAC扇風機と比べ、1~2万円近くします。
機能を取るか、値段を取るかそれぞれのいい点を考慮しながら
ご自身に合ったタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
出典:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/20120724_548667.html
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/home/ceilingfan/ac_ceilingfan.html
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/home/ceilingfan/dc_ceilingfan.html