シーリングファンが部屋の空気循環をすることは皆さんもうご存知ですよね?
私自身もふと思った疑問なんですが、じゃあサーキュレーターとどう違うの?ということ。
サーキュレーターも同じく部屋の空気循環をして夏でも冬でも使えます。
だったらシーリングファンより気軽に買えるサーキュレーターを買ってしまいませんか、、、?
そこで色々と調べてみました。
良く分かる絵と共に紹介されていた記事を抜粋して紹介致します!
冷たい空気を暖めると暖気は上昇し著しい上下の温度差が生じる結果、足元が快適温度になるまで暖房をする事となり大きなエネルギーが浪費されます。
シーリングファンは部屋全体の空気を循環して部屋の隅々に至るまで上下の温度差を解消し、暖房設定温度を【4~5度】も低くする事を可能にして約40%の節電をもたらします。
扇風機やサーキュレーターは小さなエリアから強い風を吹出すので風の進路の空気の撹拌はしますが部屋全体の空気を循環する事は出来ない為温度ムラを解消する事ができません。
エアコンも同様に小さな吹出口から強い風を吹出して扇風機と同じ様な働きをしますが、部屋全体の空気循環が出来ない為温度ムラを解消できません。最新のエアコンでは人感センサーで人が居る所に送風する様な機能も装備していますが、近ければ約40度の暖気が直接当たり不快感を伴い遠ければ暖気が届かないし、結局は空気を循環しないので暖気は上昇して上に溜まってしまいます。
シーリングファンは大きな羽根で沢山の空気を動かして部屋中の空気を【循環】させるので、熱源がエアコンであってもストーブであっても、また部屋のどの位置にあっても部屋中に循環してくれるので温度差が解消し部屋中が快適になります。
(引用:http://kscjapan.com/syouene.html)
まぁ細かい説明よりも下記の絵を見てもらえれば一発でお分かり頂けるでしょう。
空気循環の比較(上下)
(引用:http://kscjapan.com/syouene.html)
つまり、こういうこと!
“部屋全体”を循環するにはやはりシーリングファンが一番効果的なんです。
なるほど~
と、私自身も頷いてしまいました。
全ての部屋にシーリングファンを取り付けるのは難しいですが、リビングなどのメインで使用する部屋だけでもシーリングファンに替えることで、かなりの省エネ・節電
そして快適に過ごせるということなんですね~。